権利確定日

2007年04月16日

優待内容はその企業が取り扱っている商品や食事券・割引券・入場券・お米・図書券など様々です。
株主に対し、現金以外の形で与えられる配当。商品券や割引券などの優待券が多いことからこの名がついた。

優待はあくまで企業の好意でありおまけです。
発行会社やその関連会社の商品などがもらえる場合もある。個人投資家主体の安定株主を増やすためによく用いられる。
企業によっては、とても魅力的な株主優待を実施しているところもあります(株主優待を行なわない企業もあります。)
配当は税金がかかりますが、優待は一般的には課税されないのも魅力です。
現物株式を買う一方、同じ株数を同じ値段で売建てした状態で権利付最終日を超えれば、株価変動のリスクを負わず取引手数料だけで株主優待を手に入れることができる。
身近に店舗があったり、製品を使っていたり、親しみのある企業の株主優待を調べてみてはいかがでしょうか?
また、年2回優待を行う企業はお歳暮の時期にも送られることが多いです。
権利を確定したら、後は権利落ち日に現渡で決済すればよい。この場合、現金配当は現物株式で受けとれるが、売建ての決済時に調整で同額を支払わなければならないので、差し引きゼロになる。
株主優待を受けるには、各企業が定めている「権利確定日」に株主として株主名簿に掲載されている必要があります。
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Posted by -o-o- at 23:47│Comments(1)
この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
Posted by 株主の権利 at 2012年01月19日 16:01
 
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